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- どうしてドリフトが起きるの?
- ドリフトのないコントローラーがほしい
- 背面ボタン付きのパッドを試してみたい
今回は、これまで色々なゲームパッドを試してきた私が、「今、人にすすめるならこの2台」というゲームパッドを絞って紹介します。
この2台のどちらかを選んでおけば、大きく失敗することはありません。
結論:ドリフト対策は「非接触スティック」が強い
結論から言うと、ドリフト対策でいちばん良いのは 「非接触スティック」搭載のコントローラーを選ぶことです。
ドリフトは多くの場合、従来のスティック(接点式)が使い続けるうちに摩耗したり、ズレが出たりして起こります。
だから、構造的に摩耗しにくい非接触タイプが強い、という考え方です。
もちろん「絶対にドリフトしない」とは言い切れませんが、少なくとも ドリフトで悩む方には有力な選択肢になります。
今回のおすすめ2台
ドリフト対策を優先するなら、まずはこの2台を候補に入れてOKです。
- BLITZ2 TMR:反応・精度も重視したい人向け
- GameSir G7 SE:コスパと安定感を重視したい人向け(有線前提)
「どっちを選べばいいか」は、次の比較パートで“用途別に”ハッキリ分かるようにまとめます。
迷ったら選び方はこれ(用途別)
- 反応や精度もこだわりたい → BLITZ2 TMR
- まずはドリフト対策を安く確実に → GameSir G7 SE
- 接続方式(有線/無線)や対応機種で迷う → 比較表だけ見ればOK
このあと、そもそもドリフトが起きる理由と、Hall/TMRの違いを「買う判断に必要なところだけ」短く解説します。
おすすめ① BIGBIG WON BLITZ2 TMRの特徴

TMRスティック+高ポーリングの売り
BLITZ2 TMRは、ドリフト対策として注目されるTMRスティック(非接触系)を採用しているのが大きな売りです。
さらにメーカー側は「高ポーリング(入力の更新頻度が高い)」も強みとして打ち出していて、入力のキビキビ感(反応の良さ)を求める人向けの設計思想になっています。
ここで大事なのは、方式や数値そのものより「あなたの用途でメリットになるか」です。FPS寄りにチューニングしたい人ほど刺さります。
メリット:反応・精度を重視する人向け
BLITZ2 TMRの良さは、ひとことで言うと反応と精度に振ったパッドな点です。
- 視点の細かい調整をしやすい(狙ったところに置きやすい)
- 入力の遅れやモタつきが気になる人ほど満足しやすい
- 「操作が気持ちいいパッド」に寄せたい人向け
APEXやFPSで「撃ち合いの微差」を詰めたい人、今のパッドの反応に不満がある人は候補に入れてOKです。
注意点:アナログトリガー面(用途によっては合わない)
注意点としては、トリガーの使い方です。ゲームによってはトリガーの“押し込み量”を使う(アナログ入力が欲しい)場面があります。
- レース系・一部のTPS/アクションで「踏み込み量」が欲しい
- FPSでも、タイトルや好みによってトリガーの感触を重視する人がいる
ここは「BLITZ2がダメ」というより、あなたがアナログトリガーをどれだけ使うかで相性が分かれます。
FPS中心なら問題になりにくい一方、幅広いジャンルを遊ぶ人は仕様や設定の自由度を確認しておくと安心です。
おすすめ② GameSir G7 SEの特徴

Hall Effectスティック+有線Xbox/PC系が強い
G7 SEは、ドリフト対策でよく話題になるHall Effectスティック(非接触)を採用しているのが強みです。
そしてもう1つのポイントが、有線前提でXbox/PC系に強いこと。
「まずはドリフトしにくいパッドを、安定して使いたい」という人にとって、分かりやすい選択肢です。
メリット:コスパと安定感
G7 SEは、スペックの尖りより 安定して使える安心感が魅力です。
- 非接触スティックでドリフト不安を下げやすい
- 有線なので接続が安定しやすい(充電や電波の悩みが減る)
- 「まずは対策したい」人が手を出しやすい
ガチ勢のサブ機にも、初めてのドリフト対策機にも向いてます。
注意点:環境(対応機種/有線前提)で合う合わない
逆に注意点はシンプルで、環境を選ぶことです。
- 有線が置ける環境か(距離・取り回し)
- 自分のメイン機が対応しているか(PC/Xbox中心)
「無線でソファから遊びたい」「対応機種が違う」場合は、ここで合わないことがあります。
買う前に自分の環境を先に確認すると失敗しません。
よくある質問
そもそもドリフトはなぜ起きる?
ドリフトはざっくり言うと、スティックを触っていないのに入力が入ってしまう状態です。
原因はいろいろありますが、いちばん多いのは「スティック内部の部品が劣化して、中心(ニュートラル)がズレる」パターンです。
一般的なコントローラーのスティックは、内部で部品が動いて位置を読み取る接点式(ポテンショメータ系)が多いです。
このタイプは、使えば使うほど内部の部品に負荷がかかり、少しずつズレや誤差が出やすくなります。
その結果、スティックを離しているのに「ほんの少し倒れている判定」になって、視点が勝手に動いたり、キャラが歩き出したりします。
HallとTMRの違い
Hall(ホール効果)もTMRも、スティックの動きを擦って読むのではなく、磁気などを使って位置を検知する仕組みです。
そのため、少なくとも「接点の摩耗が原因で中心がズレる」タイプのドリフトには強い傾向があります。
ただし重要なのは、方式だけで決まるわけじゃないこと。
実際の使い心地は、コントローラー側の
- 調整(キャリブレーション)
- ソフトの作り(デッドゾーンや補正の挙動)
- 部品精度・個体差
にも左右されます。
なのでこの記事では「方式の違いで100%決まる」とは言わず、製品としてのおすすめに落として比較します。
非接触でも絶対にドリフトしない?
「絶対にしない」とは言い切れません。
ただ、一般的なドリフトの原因になりやすい接点の摩耗とは別の仕組みなので、少なくとも「同じ理由で起きやすい」状態からは距離を取れます。
ポイントはここです。
- ドリフトが“いつか起きる”前提で我慢するより、起きにくい構造を選ぶほうがストレスが減る
- ただし個体差・使い方・設定も影響するので、過信しすぎない
設定(デッドゾーン)はどうすべき?
基本はこれでOKです。
- 最初はデフォルト(または小さめ)から開始
- もし微妙に動くなら、最小限だけ上げる(上げすぎない)
- 上げすぎると、細かいエイムが重くなるので注意
「ドリフトが怖いから最初から大きく上げる」はおすすめしません。
まずは小さめで試して、違和感が出た時だけ調整するのが一番バランスが良いです。
パッドを変えたら、設定も一緒に最適化すると伸びやすいです。
まとめ:あなたはどっちを買うべき?
BLITZ2 TMRが向く人
- 反応・精度を重視したい(撃ち合いの微差を詰めたい)
- 操作の“気持ちよさ”も重要
- FPS中心で、パッドにこだわりたい
結論:ドリフト対策+性能面も攻めたい人向け。
G7 SEが向く人
- まずはドリフト対策を優先したい
- 有線で安定させたい(PC/Xbox中心)
- コスパ良く、安心して使える1台が欲しい
結論:ドリフトの不安を下げつつ、安定運用したい人向け。
| 比較ポイント | BLITZ2 TMR | GameSir G7 SE |
|---|---|---|
| ドリフト対策 | 非接触系(TMR)でドリフト不安を下げたい人向け | 非接触系(Hall)でドリフト不安を下げたい人向け |
| 方向性 | 反応・精度も含めて“攻めたい”人向け | 安定運用&コスパ重視の人向け |
| 接続・環境 | 使い方や環境に合わせて選びたい人向け(※購入前に自分の環境確認) | 有線前提で安定しやすい(PC/Xbox中心) |
| トリガーの相性 | アナログトリガーの使い方次第で合う/合わないが出る | 有線で割り切って使える人に向きやすい |
| こんな人におすすめ | FPSで“微差”を詰めたい/操作感にもこだわりたい | まずドリフト対策したい/安く安定した1台が欲しい |
有線パッド全体の選び方の基準もまとめています。

