こんにちわ、ねばろーです。
今回は、シーズン10、11のアリーナを1300試合やってみて分かったことについて解説します。
- 沢山プレイすれば上手くなるのか?
- アリーナランクはどんな感じ?
といった疑問をお持ちの方に、リアルな体験談をお届けします。
なお、この記事で紹介するのはシーズン11での体験です。シーズンによってシステムが変更されることもありますので、その点はご了承ください。
【体験談】700試合で見えてきた成長の真実


数をこなすだけでは上達しない重要な気づき
シーズン10ではセクション2、シーズン11ではセクション1、2の両方でアリーナに全力投球しました。その結果、少し成長を感じることができました。具体的には、シーズン10は733試合でプラチナⅣに対し、シーズン11では435試合でゴールドⅠに到達できたので、より少ない試合数でゴールドⅠに到達できたことになります。
しかし、正直なところ、想像していたほどの成長は感じられませんでした。その原因を振り返ると、単に試合数をこなしていただけだったと気づきました。
効果的な上達のために必要なこと
アリーナ上達には、次のようなアプローチが必要だったと実感しています:
- 各試合で頭を使って戦略的にプレイする
- 敗北した試合の敗因を分析する
- プレイの反省点を次の試合に活かす
このような意識的な取り組みがあれば、シーズン11でもプラチナランクに到達できたかもしれません。率直に言って、シーズン10でのプラチナ到達は偶然の産物だったと感じています。
アリーナランクシステムの問題点
不可解なポイントシステム
アリーナランクのポイントシステムには疑問を感じる部分があります。負け続けると獲得ポイントが徐々に減少していくのです(情報に誤りがあればスミマセン)。
最初は1試合で約100ポイント獲得できていたものが、連敗すると最終的には13〜14ポイント程度にまで下がってしまいます。これでは成長を実感しにくい仕組みと言えるでしょう。
徐々に減っていくランクポイント

+74ポイントだったのが、

+44ポイントになり、

ゴールドになるころには、+13ポイントに。
50%勝率の壁
私のアリーナでの勝率は約50%でした。「勝っては負け、勝っては負け」の繰り返しです。負けると12〜13ポイントのマイナスとなるため、ランクを上げることが非常に困難でした。さらに、アリーナランクには降格システムもあります。
個人的には、アリーナランクは地獄のような体験でした。よく1300試合も続けられたと自分でも驚いています。
初心者へのアドバイス
この経験から、技術に自信がない場合はアリーナランクに挑戦しないことです。それでもチャレンジしたい場合は、まずカジュアルアリーナで勝率6〜7割を目指して練習することをおすすめします。
アリーナで活躍する3大武器の分析
アリーナでは特に以下の3つの武器がよく使用されていました。
- ウイングマン
- フラットライン
- ディボーション
以前はLスターが主流でしたが、弱体化されて以降、上記の武器が多く見られるようになりました。
ウイングマン:精度を極める練習用武器
ウイングマンを使用しているプレイヤーは、この武器の練習していると考えられます。非常に強力な武器ですので、使いこなせるようになれば大きなアドバンテージとなります。
ウイングマンの特徴:
- 高い単発ダメージ
- エイム精度が重要
- マスターすれば試合の流れを変える武器
フラットライン:コスパに優れた安定武器
アリーナでアサルトライフルといえば、フラットラインの一択と言っても過言ではありません。人気のR-301を使用しているプレイヤーは少なく、フラットラインを選ぶプレイヤーが大半です。
選ばれる理由は明確で、R-301よりもコストが安いからです。コスパが良ければ、使わない理由がないと言えるでしょう。
フラットラインの利点:
- コストパフォーマンスが高い
- 安定したダメージ出力
- 中距離戦で特に効果的
ディボーション:パスファインダーとの最強コンビ
ディボーション使いは、パスファインダーを選んでいることが多いです。これには戦術的な理由があります。
一般的な戦略は以下の通りです。
- 中距離からシールドを削る
- グラップルでの素早い接近
- ディボーションによる圧倒的な火力でのゴリ押し
アリーナランクで成功するための武器選び
安定して活躍できる武器選び
もし「アリーナでおすすめの武器は?」と質問されたら、以下のように答えるでしょう。
- 安定性重視: フラットライン
- パスファインダー使い: ディボーション
- その他の武器: 個人の好みや練習目的で選択するのがベスト
武器選びの基本方針
アリーナランクでは、自分の腕前や得意なプレイスタイルに合った武器を選ぶことが大切です。ただし、コストパフォーマンスも重要な要素となるため、特にランク初心者はコスト効率の良い武器から始めることをお勧めします。
まとめ:アリーナランク700試合から学んだこと
700試合のアリーナランク経験から学んだ最も重要なポイントは、単に試合数をこなすだけでは上達しないということです。意識的な練習、敗因の分析、そして継続的な改善が真の成長につながります。
アリーナランクは厳しい環境ですが、適切なアプローチで挑めば確実に成長できる場でもあります。初めは苦戦するかもしれませんが、カジュアルで基礎を固めてから挑戦することで、より良い結果を得られるでしょう。
武器選びについては、フラットラインのようなコスパの良い武器から始め、徐々に自分のプレイスタイルに合った武器を見つけていくことをお勧めします。
最後に、アリーナランクは時に厳しい環境ですが、それを乗り越えた先には確かな成長があります。皆さんもぜひ自分なりのアプローチでアリーナランクに挑戦してみてください。