こんにちは、ねばろーです。
最近では、PADでFPSをプレイすることが当たり前になっています。
しかし、良いパッドは値段が高く、購入して後悔したくないと考える人もいるでしょう。
今回はXbox Elite ワイヤレスコントローラーシリーズ2（エリコン2）についてレビューします。
エリコン2に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
ポチップ
開封
中身はこんな感じです。それぞれ見ていきましょう。
箱
箱の横には付属品が書いてあります。
説明書
説明書は2冊あります。
- 説明書（黒）：設定やパーツの取り付け方などが書いてあります
- 説明書（白）：規定などが書いてあります
ケース
ケースは結構しっかりしていました。
多少の衝撃なら中身のコントローラーを守ることができます。
中身
中にはコントローラーと別に以下のものが入っています。
- 充電ドック
- 十字キー
- スティック（4本）
- 背面ハドル（2セット）
- スティックの調整ツール
- USB-Cケーブル
私は中古で買ったので、USBケーブルが純正ではありませんでした。
ただ、USB-Cケーブルならどれでも使えます。
純正品じゃなくても大丈夫です。
充電ドックはケースの外から繋ぐことができます。
これでケースを閉めながら充電ができます。
コントローラー本体
コントローラー本体です。
後ろには背面パドルを装着する穴が4つついてます。
あと、トリガーの高さを調節するスイッチがついています。
コントローラーの下にはイヤホンジャックと専用アクセサリーをつけるための端子があります。
トリガー
トリガーは横から見るとこんな感じです。
エリコン2の良い所
背面パドルがある
エリコン2は背面に4つのパドルを装着できます。
各パドルにはアプリでボタンを設定できます。
背面パドルがあることで、スティック操作をしながらボタンを押すことが可能です。
FPSをプレイするプレイヤーには特におすすめの機能です。
トリガーの高さ調節ができる
中央のスイッチを動かすことでトリガーの高さが調節できます。
一番高い位置がこれです。
一番低いとこんな感じです。
トリガーの位置はボタンの反応速度に影響します。
トリガーを高い位置に設定すると反応速度が向上し、低い位置にすると速度が落ちます。
このわずかな差がFPSゲームでの勝敗を左右するため、FPSプレイヤーにとっては非常に重要な機能です。
スティックの固さが調節できる
ボタンを外すと十字のネジ穴があります。
付属の調整ツールでこのネジ穴を回すと、スティックの感度を軽くしたり重くしたりできます。
感度は3段階に調節できます。
ちなみに、スティックの高さを調節したい人はこちらもおすすめです。
エリコン2の悪い所
不具合が多い
私は中古で買いましたが、不具合はありませんでした。
期間内であれば、不具合があっても交換してもらえるので、保証書は大事に持っておきましょう。
コントローラーが重い
背面パドル4つをすべて装着すると、重さは約350gになります。
350gと言えば、350mlのジュース缶と同じ重さです。
コントローラーを持ってみると、ずっしりとその重さが感じられます。
私の場合、足の上に置いて使用しているのでそれほど負担は感じませんが、普通に持つと疲れやすいのは想像できると思います。
値段が高い
エリコン2は付属品がついているため、20000円近くします。
あり得ないぐらい高いですね。
少しでも費用を抑えたい場合は、付属品がついていないシリーズ2のコアエディションを購入しましょう。
こちらもおすすめです。
もちろん、付属品だけも購入可能です。
まとめ
良い所
- 背面パドル
- トリガーの高さ調節
- スティックのカスタマイズ
悪い所
- 不具合が多い
- コントローラーが重い
- 値段が高い
良い所ばかりあるコントローラーではありませんが、FPSに特化した機能が沢山あるコントローラーです。
FPSプレイヤーにはおすすめです。