こんにちわ、ねばろーです。
FPSゲームで勝つために欠かせないリコイルコントロール(以下リココン)。今回は、私が実際に効果を実感した最強の練習方法を紹介します。この方法を続けることで、リココンだけでなくトラッキングエイムも格段に上達しました。
- リコイルコントロールが苦手で改善したい
- トラッキングエイムを向上させたい
- 手軽に取り組めるエイム練習法を探している
こういった悩みのある方は参考にしてみて下さい。
基本の練習方法

- 射撃訓練場の右手にある「動く的」を使用
- 的の速さは「ジップライン」に設定
- 重要:必ず立ち止まって射撃すること
- 目標は的が黄色になるレベル(赤色になれば理想的)
やってみると分かると思いますが、結構難しいです。リココンの感覚を体に染み込ませるためには、反復練習が不可欠なのです。これが上達への近道です。
練習のポイント
ポイント①:止まって撃つ
なぜ止まって撃つのか?と思うかもしれません。実戦では動きながら撃つことが多いですが、この練習はリコイルの感覚を身につけるためのものです。
動きながら撃つとリコイルをあまり感じられないため、まずは止まった状態でリココンの感覚を掴みましょう。その後、動きを加えていくというステップアップが効果的です。
ポイント②:武器はサブマシンガン
練習にはリコイルが強い武器を選びましょう。特におすすめは以下の武器です:
- R99
- CAR SMG
これらのサブマシンガンは連射速度が高く、リココン練習に最適です。重要なのは、アタッチメントは一切装着しないこと。実戦のためには、最もコントロールが難しい状態で練習することが大切です。リコイルが強い武器を選びましょう。
ポイント③:射撃位置

この練習が活きてくるのが中距離戦です。実践を想定し、中距離のから練習しましょう(画像参照)。
最初は同じ位置から練習を始め、慣れてきたら少しずつ射撃位置を変えていくことで、より実戦に近い形での練習ができます。シーズン24から追加されたアーセナルは少し邪魔になりますが、それを避けて練習スペースを確保しましょう。
ポイント④:初弾を重視する
実戦において初弾の命中率は勝敗を大きく左右します。特に中距離戦では、ダメージトレードが中心となるため、最初の数発の精度が極めて重要です。
全弾を撃ち切ることは実戦では少ないので、マガジンの前半部分、特に最初の5〜10発の命中精度を上げることを意識して練習しましょう。初弾が当たることで相手の動きを制限し、その後の撃ち合いを有利に進められます。
ポイント⑤:スコープは1倍か2倍
練習には普段よく使用する1倍か2倍スコープを使いましょう。それぞれに以下のような特徴があります:
- 1倍スコープ:小さい的に当てる練習になり、精度向上に効果的
- 2倍スコープ:的は大きく見えますが、リコイルの影響も大きくなるため、より高度なコントロールが必要
理想的には両方のスコープに慣れておくことで、どんな状況でも対応できるようになります。実戦では状況に応じてスコープを切り替えることも多いので、柔軟性を持たせた練習が重要です。
ポイント⑥:サブマシンガンを使う理由
練習にはアサルトライフルも良いですが、個人的にはサブマシンガンをおすすめします。サブマシンガンの上方向への反動パターンは独特で、これをマスターすることで他の武器にも応用しやすくなります。
ポイント⑦:練習時間の目安
- 理想:毎日30分
- 最低でも:10分(ウォーミングアップとして)
エイムは一朝一夕で上達するものではありません。継続が何より大切です。Apexを起動したら、まずこの練習からスタートする習慣をつけましょう。
応用練習:スキルを次のレベルへ
基本練習に慣れてきたら、以下の応用練習も取り入れてみましょう。
1. 距離バリエーション練習
中距離だけでなく、様々な距離から練習することで、距離感に応じたリココン調整ができるようになります。近距離から遠距離まで段階的に練習位置を変えていきましょう。
2. アサルトライフルで練習
実戦では様々な武器を使用することになります。アサルトライフルで練習するなら、特徴的なリコイルパターンを持つフラットラインやハボックがおすすめです。もちろん、よく使うアサルトライフルでもいいです。
3. 動きながらのリココン練習
基本練習で感覚を掴んだら、レレレ撃ちしながらの練習も取り入れましょう。実戦に近い形での練習が可能になります。
まとめ
- 射撃訓練場の右側の動く的を使う
- 止まって撃ち、リココンに集中する
- リコイルが強い武器(R99・カー)を使用する
- 初弾を意識して当てる
- アタッチメントなし、スコープは1倍or2倍
- 毎日10〜30分の継続が重要
この練習法をしっかり実践すれば、確実に成長を実感できます。頑張りましょう!