こんにちわ、FPS大好きねばろーです。
今回は、VALORANTのエイムが悪い原因について「設定・技術・知識・メンタル」の4つに分類し、それぞれの解決策をまとめました。
- VALORANTで敵に弾が全然当たらない
- 撃ち合いに勝てる気がしない
こういった悩みのある方は参考にしてみて下さい。今日から使える具体的な練習方法やプロの感度設定までまとめました。
VALORANTでエイムが悪い原因は?【4大要因】
VALORANTは「正確な静止撃ち」が重要なゲームです。エイムが悪い原因を4つに分類すると、以下のようになります。
- 設定面:感度・クロスヘアが合っていない
- 技術面:置きエイム・リコイル制御が苦手
- 知識面:マップ・ピークの知識不足
- メンタル面:焦り・緊張で操作が崩れる
それぞれの課題点について、具体的な改善方法を解説していきます。
【設定編】VALORANTエイム改善の最重要ポイントは感度とクロスヘア
正確なエイムの基礎となる設定から見直していきましょう。
マウス感度のおすすめ設定
- DPIは400または800
- ゲーム内感度は0.2~0.5が主流
- eDPI=DPI × ゲーム内感度が200~400になるよう調整
VALORANTはローセンシ(低感度)推奨です。なぜなら、細かい置きエイムと微調整が重要なゲームだからです。
プロプレイヤーの多くもeDPI 200~300の範囲で設定しています。あまりに高すぎる感度だと細かい調整が難しくなるため、徐々に下げていくことをおすすめします。
クロスヘアの作り方
- 色は見やすいシアン・白・ピンクが人気
- ドット型または小さい十字がプロでも定番
- 中央ギャップは狭め(ヘッドラインに置きやすい)
クロスヘアは自分の好みで構いませんが、あまりに大きすぎると敵の頭を隠してしまうので注意しましょう。
【技術編】エイムを良くするための練習メニュー
VALORANTで勝つための実践的なエイム技術を身につけましょう。
置きエイム練習
敵が出てくる位置に常にヘッドラインでエイムを置くことは基本になります。これができれば撃ち合いが劇的に楽になります。おすすめはデスマッチで「置きエイムだけで倒す」縛りです。
置きエイムを意識すると、反応速度よりもポジショニングと予測が重視されるようになります。敵が来そうな場所を予測して、あらかじめクロスヘアを頭の高さに固定しておく練習を繰り返しましょう。
初弾精度を上げる練習
VALORANTは最初の1発が全てです。歩き撃ちやジャンプ撃ちを封印し、「止まって撃つ」を徹底しましょう。これだけで撃ち合い勝率が大きく変わります。
カウンターストレイフ(Aキーを押して左に動き、Dキーを押して止まる瞬間に撃つ)の練習も効果的です。この技術を使えば、敵に狙われにくくなりながらも正確な射撃が可能になります。
リコイルコントロール練習
ヴァンダル・ファントムなどはリコイルパターンを覚えましょう。射撃場で「10発ずつタップ撃ち練習→少しずつフルオート練習」がおすすめです。
各武器のリコイルパターンは基本的に上に上がっていくので、マウスを少しずつ下に引くことで制御できます。特にヴァンダルは4~5発目からリコイルが大きくなるので、長距離の場合は3発までのバースト射撃を心がけましょう。
【知識編】撃ち合いはポジション・マップ理解が重要
エイムだけでなく、ポジショニングや地形の理解も重要です。
強ポジを覚える
マップごとに強ポジ&撃ち合いポイントを事前に覚えておきましょう。相手がどこから出てくるか分かれば、置きエイムが楽になります。
各マップには「必ず押さえておくべき強ポジ」があります。例えばHavenのCサイトなら、バックサイト、ガレージ側のコーナー、ボックスの上などが強ポジになります。これらの位置を覚え、試合でも意識的に使うようにしましょう。
ピークの仕方を覚える
壁からジワッと顔を出すスローピークと、一気に飛び出すジャンプピーク・クイックピークを使い分けましょう。
スローピークは相手にリアクションの余地を与えてしまうので、その位置に敵がいないことを確認する時のみ使用しましょう。撃ち合う際はクイックピークで一瞬だけ姿を見せ、すぐに隠れる動きを練習するのが効果的です。
マップクリアリングの知識をつける
毎回「ここに敵がいるかも」と考えながら、1個ずつクリアリングして進む癖をつけましょう。
マップ内を移動する際は、角を曲がるごとに敵が潜んでいる可能性のある場所を一つずつ確認していきます。この「クリアリング」の習慣がつくと、不意打ちを受ける確率が大幅に減少します。
【メンタル編】撃ち合いで焦らないためのマインドセット
技術面と同様に重要なのがメンタル面です。
撃ち合い前のルーチンを決める
敵が出てきたら「止まる→撃つ→隠れる」をワンセットです。これを体に染み込ませることで、焦りが減ります。
撃ち合いの瞬間にやることを決めておくと、パニックになりにくくなります。「敵を見たら→止まって→狙って→撃つ→カバーに戻る」という一連の流れを意識的に練習しましょう。
被弾でパニックにならないコツ
「被弾=とりあえず遮蔽へ」が鉄則です。撃ち合い中でも遮蔽を意識することで、冷静さをキープできます。
最初の撃ち合いで負けそうと感じたら、無理に撃ち続けるのではなく、一度カバーに隠れて体力を回復させましょう。VALORANTでは体力の優位性が勝敗を大きく左右します。
連敗でイライラした時の切り替え法
連敗したら「何が悪かったか」を口に出して整理します。反省と改善に切り替えることで、無駄な突撃を防げます。
ゲームに負けが続くと冷静さを失い、イライラから無謀なプレイをしがちです。そんな時は一度深呼吸し、具体的な失敗点を振り返りましょう。「置きエイムができていなかった」「焦って動きながら撃っていた」など、次のラウンドで改善できる点を見つけましょう。
まとめ|VALORANTエイム改善は「静止+置きエイム」が最優先
VALORANTはエイムゲーですが、AIM=「止まって撃つ+置きエイム」です。まずは動かず正確に撃てる基礎を固めましょう。
エイム改善のステップとしては、
- 適切な感度設定を見つける
- 置きエイムの習慣をつける
- 止まって撃つ意識を徹底する
- マップ知識・ポジションを覚える
- メンタルの安定化を図る
これらのポイントを一つずつ意識して練習していけば、確実にエイムは向上します。すぐに結果が出なくても諦めず、継続的な練習を心がけましょう。